介護サービスをうけるには?
介護サービスを受けるには事前に市町村への申請が必要!
申請
申請できる人は基本、本人または家族となりますが、成年後見人、地域包括センター、居宅介護支援事業所、介護保険施設などによる代行申請も可能です。
申請に必要なものは65歳以上の方は、介護保険被保険者証書、要介護・要支援認定申請書。
40歳以上65歳未満の方は、健康保険被保険者証、要介護・要支援認定申請書。
*要介護・要支援申請証は市町村の申請窓口でもらえます。
認定調査
認定調査とは申請証を提出後、認定調査員が自宅や入院先を訪問し聞き取り調査や動作確認を行うことです。
調査は、市町村職員又は、市町村から委託を受けたケアマネージャーによって実施。
認定調査書と主治医の意見書をもとにコンピューターによる一次審査が行われ、コンピューター判定の結果と主治医の意見書、特記事項をもとに認定調査委員会で審査を行い、要介護状態を区分します。
*主治医の意見書・特記事項が判定をおおきく変えるので、信頼のできる主治医を見つけておくことが大事です!