WAM助成事業のお知らせ

「令和3年度(補正予算) 独立行政法人福祉医療機構(WAM)助成」の助成が決定し、事業を開始しました。

「困窮親子の伴走支援と不登校ひきこもりの子供若者の社会参加支援事業」というタイトルで、以下の7つの活動を展開していきます。

①困窮ひとり親家庭への訪問型食料配布の実施(12~13世帯に月2回の訪問配布)

②プレーパークの開催(親子の居場所づくり・母親の仲間づくり・子ども若者に保育体験の機会の提供)

③ひとり親家庭の親子を主な対象とする夏休みキャンプの開催

④不登校・ひきこもり経験者による不登校生&保護者へのピアサポート事業(訪問支援)

⑤子どもの職業体験イベント「子どものやりたい!やってみようを育てよう」&子ども商店街「子ども楽市」の開催(子ども若者に活躍の場の提供)

⑥困難さを抱える若者を多様な居場所に繋げる事業

⑦支援スタッフのスキルアップ研修の実施

新型コロナウイルスのもたらした影響は大きく、とくに女性は非正規や飲食店での勤務が多いためシフトが減らされたりして、困窮や孤立で生きづらさを感じている方が多くいらっしゃいます。

この助成事業を機に、一人でも多くの方を居場所につなげ、そこでは、子どもであろうと、障がいがあろうと、不登校であろうと、ひきこもりであろうと、誰もが誰かの力になり、誰かに支えられるような、やさしい関係性を築いていけるよう力を尽くしたいと思っています。

ぜひお力添えいただけますと幸いです。

よろしくお願いします!